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「小さなハート」プロジェクトの始まり

皆様、ご無沙汰しています。
活動等色々なことに没頭していたら、いつの間にかブログを放置した状態でした・・・
一ヶ月以上更新がない場合に出てくるスポンサー広告もお目見えしてしまいました(苦笑)

忙しくしていた理由の一つが、タイトルにもある「小さなハート」プロジェクトの作成に時間を割いていたからです。
「小さなハート」とは何ぞや・・・ということですが、これは「社団法人 協力隊を育てる会」による制度で、現地の人々と協力隊員の願いを民間の支援につなげて資金的な援助を行うものです。
僕がもう一人の隊員と共に立案したプロジェクトでは、必要機材の購入のために予算として \200,000 を見積もっていますが、これは上記の「育てる会」を通じて日本国内でご賛同、ご援助いただける方々を募り、全て募金により賄われます。
以下、僕たちが企画したプロジェクトの概要を記します。
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【プロジェクト名】
「女性たちの栄養改善と経済的自立のためのベジタリアン・フード起業」

【概要】
ボリビア西方に位置するラパス県エル・アルト市で活動する当プロジェクト対象組合には、各地域から移住してきた貧困層の女性が参加している。家事・育児を担うだけでなく男性と同じかそれ以上に働くが非常に貧しい(ボリビアの最低賃金基準よりも低く約86ドル/月で一家を支える)。また夫からの暴力(DV)に苦しむ女性は組合全体の約5人に1人にものぼる。当プロジェクトでは対象組合の女性たちに対し、栄養改善と経済的自立を支援してきたNGOと協力し、有機農業による小さな家庭菜園の運営と、収穫した野菜を用いたベジタリアン・フードの加工・販売の支援を行う。女性たちやその家族の栄養改善を進めると共に、小規模な社会的起業を通じた経済的自立と、安全な栄養食品の提供を促進する。

【小さなハート HP】
http://www.sojocv.or.jp/heart/index.html

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とある女性組合員の家庭菜園の前で、組合員の家族、NGO職員、共同申請者の隊員と共に。

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ベジタリアンチョリソー(栽培した野菜を大豆の肉と混ぜ合わせ、合成腸皮に詰めています)
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もし興味を持ってくださった方がいらっしゃれば、僕までメールをいただければと思います(このブログ上にあるメールフォームからでも構いません)。
プロジェクトの内容をより詳細に説明した企画書や補足資料をお送りさせていただきます。

たとえ「小さなハート」だとしても、たくさん集まれば「大きな変化」を起こせるかもしれません。
僕自身プロジェクトの今後にとても期待しています!
また皆様に吉報をお伝えできるよう、しっかりと活動していきたいと思います!!

27になりました。

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8月5日、ボリビアでの2回目の誕生日を迎え27歳になりました。
お祝いのメール、手紙、プレゼントを贈ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
今年は不覚にもたくさん涙を流してしまった誕生日でした。
嬉し涙の他にも色んな涙を。
でも、結局自分がどれほど愛されているのかに改めて気づかされた大切な一日でした。
そして、僕自身も「あなたが私の人生にいてくれて良かった!」と思ってもらえる存在でありたいと強く思わされた日でもありました。
今年の誕生日も一生忘れないでしょう。

僕にとって最良の家族にたくさんの「ありがとう」を言いたいです。
ここボリビアで2年間という時を過ごせるのは、家族の理解と支えのおかげです。
特におばあちゃんに、心からの感謝を捧げます。
白内障が癒されるように、ボリビアで毎日祈っています。
帰国の際には元気な姿を見てもらいたいです。

いつも笑顔と知恵と励ましを与えてくれる一人ひとりの友人にも溢れるほどの感謝を。
僕が今の僕であるのは、そして、これからの僕を作り上げていくのは間違いなくみんな一人ひとりです。
同じ時代に生まれ、共に時間を過ごすことができることってすばらしいね!

良いときも悪いときも、いつも僕の一番の理解者でいてくれる君へ。
人を愛することのすばらしさを教えてくれてありがとう。
君がいてくれて本当によかった。

そして、これら全てを僕に与えてくれた神様へ。
僕の誕生を計画してくれたこと、これまでの人生を、そしてこれからの人生を導いてくれることに感謝を捧げます。
来年の誕生日も、あなたやあなたが愛する皆と共にお祝いできるように・・・

再会


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先日、お隣の国パラグアイを訪れ、同期と再会した。
駒ヶ根訓練所時代から約1年振り・・・
大きな期待を抱きつつ、ちょっぴりドキドキもしながら、ラパス-エル・アルト空港より数段綺麗なアスンシオン空港の入国管理を通り、パラグアイへと足を踏み入れた。

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あの日のようにふざけ合い、語り合ったのは同じ。
違うのは、この一年で彼がロン毛になり、その髪は “Dove” でさらさらになっていたこと。
あ、それにパラグアイに来てから始めたギターが、独学とは思えない程上達していたことも忘れちゃだめだね。
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あの日のように僕がギターを弾き、彼が撮るのは同じ。
違うのは、この一年で彼のストロークが比べ物にならないくらい綺麗で柔らかくなっていたこと。
いつも少年のようにはしゃぐ君と一緒にいると、自然と笑顔が増えるね。
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あの日のように透き通った無垢な笑顔を見せてくれていたのは同じ。
違うのは、この一年で彼女がおばあちゃんみたいにさらに優しくなり、何から何まで世話を焼いてくれたこと。
たくさんのお土産とかけがえのない思い出、ありがとね。
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他にも色んな人に出会い、駒ヶ根を一歩出てからお互いが歩んできたそれぞれ異なる日々に思いを馳せた。
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やっぱり協力隊の仲間って良いなぁ。
今この時も、このまぁるい地球の上で、たくさんの仲間が生きてるんだよね。


ふと、前に働いていた会社の同期がくれた素敵な言葉が思い出された。

What's the one kind of boat that can never ever sink?
A friend-ship!    ― “Friends”


最高の船員を心の中に携えて・・・さぁ、あと一年!
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※この旅行でめきめきと写真の腕を上げたFさん、思い出に残る写真の数々をありがとうございます。

なかったら・・・ 壊れたら・・・

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最近近所の2つの学校が創立記念日を迎えました。
日本では創立記念日というと普通は休みになるだけで、特にこれといった行事も何もありませんよね。
僕もこの特別な休みを使って、東京ディズニーランドをはじめ、土日、祝日は混んでて入れないような場所に行くのが楽しみだったなぁと懐かしく思い出します。
ここパタカマヤの学校では創立記念日は日本とは違って盛大にお祝いされます!
まさにFIESTAです!
僕の自宅の真隣にある学校では前夜祭まであり、夜10時から何と翌朝の5時頃まで大音量の音楽と爆竹が鳴り響いていました・・・
おかげで僕だけでなく同じ敷地内に住むボリビア人も皆、その晩はほとんど寝られませんでした。

先日行われた別の学校の創立記念日では、各クラスがそれぞれ仮装して町の目抜き通りを踊り歩きました(その間、公共交通機関も全部ストップです)。
この学校で僕は衛生教育や折り紙教室を毎週させてもらっているのですが、ある先生から「今度の創立記念日で日本の服を子供たちに作って着せたいと思うんだけど・・・」との相談を受けたので、先輩隊員と僕は比較的簡単に作れそうな「法被(はっぴ)」を提案しました。
運良く、首都にある隊員連絡所(隊員のための宿舎のような場所)に法被の実物があったので見本として手渡し、また「祭」という文字をワードでプリントアウトし、作った法被にスプレーで印字できるようにもしました。
しかし、法被なんて今まで見たこともない人たちです。
「ちゃんとできるかなぁ・・・“祭”の文字をもしかしたら間違えて印字しちゃったりして」なんて考えながら、その完成をちょっと不安に思いながらも楽しみに待っていました。
でも、やってくれましたね!これがお披露目時の写真です。
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みんな楽しそうに法被を着ながら踊っていました!

それにしても、こちらの人は上手いこと衣装を作るなぁと他のクラスの衣装も見ながら感心してしまいました。
ミッキー&ミニー、NARUTO、SHREK・・・等などかわいらしい衣装を着た生徒ばかりです。
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話は変わりますが、上野のアメ横で買って持ってきたお気に入りの靴が壊れたので、この間、地元の靴修理屋さんに直してもらいました。
日本でも修理屋さんってありますが、靴のソールを修理するだけで何千円とかして、けっこう値が張りますよね。
その感覚だったので、あんまりかかるならボリビアだし安い靴でも買おうかと思いながら、おじちゃんに聞いてみました。
「おっちゃん、これ修理してほしいんだけどいくらかかる?」
「う~ん、そうだな・・・Bs 4 でいいぞ。」
US$1 = Bs 7 なので、Bs 4 って大体60円くらいです。
一食 Bs7 のパタカマヤでも衝撃の価格でしたね・・・安いからといって仕事の質が悪いわけではなく、しっかり破れた部分を縫ってくれました。

なかったら作ればいい。
壊れたら直せばいい。

「やるな、ボリビア人」と思わされる今日この頃です。

選挙

4月4日、全国県知事・市長選挙が行われ、パタカマヤの新市長が決定しました!
ここボリビアでは5年に一度この選挙が行われるそうですが、どの政党も日本さながら選挙活動に熱心でした。

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2010-15年の5年間、パタカマヤの未来を左右し、そして僕にとっても任期終了まで活動に直接影響を与える市長ですから、誰が当選するのだろうかとドキドキしながら結果を待ちました。
結局当選したのはこの人↓
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写真右にいる "Esteban(エステバン)"という名のパタカマヤ市の中でも地方出身の農民だそうです。
正直なところ全候補者の中でも一番選挙活動が控えめ(ポスター以外見たことない)な人で、ポスターの写真を見ても一番インパクトに欠けるなぁと前々から思っていました。
ただし・・・
彼の一番の強みはその親分です。
そう、写真左にいらっしゃる現大統領のエボ・モラレス。
このエステバン新市長は間違いなく親分の力、政党の力で勝利したといっていいんじゃないかと思います。
これは日本でも同じことが言えますが、日本よりも一般的に情報を手に入れにくいパタカマヤ(特に農村部)の現状を見ると、立候補者の選挙公約や経歴等から選んでいる人は少ないはずです。
そうすると、地元住民の中での知名度は勿論重要ですが、一番大きな要因は「どの政党所属か?」でしょう。
ボリビアは2015年まで現エボ政権が存続していきます。
したがって、エボの政党(MAS党)に属する立候補者が市長になった方が、今後受けられる支援も大きくなることが予想され、市にとっては好都合です。
新市長が就任するのは6月頃とのこと。
市役所の現職員がその後どうなるかはまだ何とも言えませんが、できればカウンターパートを務めてくれている職員には残ってほしいのが本音です。

今回の選挙で面白いことが2つありました。
まず1つ目は、昨年末までSUMA UMAプロジェクト(JICAがパタカマヤ市を含む近隣10市で行っている農業用小規模灌漑設備の建設プロジェクト)で農業技術者として働き、8月には一緒に Morenada も踊った友人の一人が、隣りの市の新市長に当選したことです!
年齢は僕より1つか2つ上なだけ。
昨年12月に結婚したばかりで、奥さんのお腹には赤ちゃんがいます。
市長選に立候補していると聞いたときは、「がんばれ!」と思ったのと同時に「若いし難しいでしょ・・・」と思いましたが、いや~勝っちゃいましたねぇ。
今は奥さんのためにも生まれてくる赤ちゃんのためにも、とにかく良い仕事をしてほしいなぁと思うばかりです。
(昨年12月に行われた結婚式での写真)
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そしてもう1つ。
昨年11月頃まで市役所の備品係として勤務していた陽気なおじちゃんがいたのですが、彼も近くの市の新市長に当選したとのこと!これには心底ビックリしました。
12月に入ってすぐ、解雇通知を受け取り、誰が見ても分かるほどショックを受けた表情で最後の別れをしたのですが、その後全く見かけませんでした。
それがつい先日、活動先の学校に行ったところ、偶然にも満面の笑みを浮かべた彼に遭遇しました。
僕のことを見るなり、「おれのこと覚えてるか?おれは~市の市長だぞ!」と言ってきました。
「“こぼれる笑顔”ってこういうことか・・・」と思いましたね。
備品係の彼が本来の姿なのか、それとも市長の資質を備えながらも備品係に甘んじていたのか・・・
これまた真相は不明ですが、おそらく最初で最後に経験するボリビア市長選の結果はサプライズに満ちていました。


「おいTAKU、これはマジな話、お前もボリビア国籍を得られたら立候補すればいい。当選できるぞ!」
と、昼ご飯を食べながら市役所の同僚に言われたのはまんざら冗談でもなかったりして(笑)

プロフィール

taku0805

Author:taku0805
名前: TAKU
職業: 村落開発普及員
(青年海外協力隊)
出身地: 埼玉県
現在地: ボリビア
目的地: 神様におまかせ

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