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15 años (15歳)

久しぶりの更新です。
活動の方は来年度に向けてやるべきことが段々と具体的に見えてきてはいますが、ブログからちょっとご無沙汰していたのは別に活動が忙し過ぎたからではありません。
日本では「師走」ですが、こちらでは、少なくともパタカマヤの様子を見る限りは、走っている人は誰もいません・・・
いつもと変わらずゆ~ったりとしています。

更新が滞っていたのは、たぶん良くも悪くもこっちの生活に慣れてしまったからだと思います。
きっと数か月前なら新鮮に感じてブログに書くような出来事は最近でもいくつかあったと思います。
でも、慣れちゃったんでしょうね。
それもそうです・・・考えてみたら日本を離れてから今月末でもう半年経つんだなぁ。
4分の1が終わったと思うと早いような。
まだあと4分の3残ってると思うと長いような。

そんな最近の僕ですが、先日久々にシャッターを何度も切ってしまった新鮮な出来事があったので皆さんにもご紹介したいと思います。
いつも買い物をしている近所の商店があるのですが、そこの女主人の娘さんが15歳になったということで、その誕生パーティーに行ってきました。
ボリビアをはじめラテン社会では、15歳の誕生日は女の子にとって「大人への仲間入りの年」なんです。
全ての家庭がというわけではないようですが、金銭的に余裕のある家庭は盛大に誕生パーティーを開きます。
富裕層になるとアメリカはフロリダのディズニーランドに行くのが一種のステータスのようです。
「これ、どこで作れるの?」ってほど綺麗でしっかりした招待状を受け取ったのはパーティーの前日。
突然だったので選択肢のほとんどないパタカマヤのお店の中から何とかそれなりのプレゼントを選んで買い、スーツを着て会場に向かいました。
17時に開始と書いてあるので、「ボリビア時間+余裕をもって」19時半に会場に足を運びました。
が・・・音楽だけが大音響で流れる中、会場内には誰もいません・・・
PC040391_convert_20091209064040.jpg

「まぁ、しょうがない。ここはボリビアだ」と思い、一度家に帰り、21時にもう一度会場に向かいました。
到着するとちらほら招待客が席についています。
「まだ始まんないの??」とは思いつつも、友達も既に来ていたので隣に座りしばらく待つことに・・・
待つこと1時間・・・
結局パーティーが始まったのは22時!
驚異の5時間遅れ。
ボリビアに来てからの新記録です(苦笑)

何はともあれパーティーは始まりました。
本日の主役は入り口で招待客を出迎え、一人一人からプレゼントを受け取ります。
招待客は100人弱はいたんじゃないでしょうか。
あんなにたくさんのプレゼント、どうするんだろう・・・
パタカマヤの店で買って用意したものがほとんどだと考えると、ぬいぐるみとかオルゴールとか写真立てとか・・・
同じものばっかりじゃないかなぁとか要らん心配をしながらその様子を見ていました。
PC040395_convert_20091209065055.jpg

そして、招待客の出迎えが一段落したところで、早くも主役は衣装を替え、純白のドレスで入場してきました。
彼女のいとこ達が花びらを辺りに撒きながら先導します。
PC040422_convert_20091209065510.jpg

その先にはスーツをびしっと決めた彼が待っています。
結婚式ですか??って突っ込みたくなりました(笑)
PC040424_convert_20091209070300.jpg

幸せそうに彼と踊る彼女です。
PC040437_convert_20091209070703.jpg
後で聞いたら、彼は本当の彼氏ではなく「彼氏役」の男の子だったようです・・・


一連のセレモニーが終わると、その後は「お決まりの」ダンスタイムです。
招待客が主役の彼女を取り囲み、とにかく踊りまくります。
こういうとき、踊れない日本人は損ですね・・・
きっといつまで経っても踊りは終わらないし、一度誘われて輪の中に入ると帰れなくなると思った僕はお先に失礼しました。
翌日聞いたところ結局このパーティーは朝の5時まで続いたそうです。
「なんで途中で帰ったの!一緒に踊ってないじゃない!」とは言われましたが、心底早めに帰って良かったと思いました。

それにしてもこのパーティー、一体いくらかかっているんだろうと心配になるほど豪勢でした。
ラテン社会で娘を持つお父さん方は大変だなぁと思います。
ただ、こちらではこの15歳の誕生日だけでなく年中お祭りがあるので、その度に相当な額のお金が飛んでいきます。
例えば、僕も地元の方々と一緒に Morenada を踊った8月15日のパタカマヤ最大のお祭り。
このお祭りは毎年、年長者から順にある家族がその経費全てを負担するそうです。
マーチングバンドを雇うだけで約1,000ドルものお金がかかります。
一体どうやってそのお金を捻出しているんだろうと不思議で仕方がありません。
お金の使い方を見ていると、本当にこの人たちが「貧しい」と分類されるべきなのだろうかと思ったりもします。


仮に自分に将来娘ができたとしたら・・・
日本ではこんな盛大なパーティーを開かなくても済むことはありがたいですが、15歳の娘に相手にされない父親にはなりたくないです(苦笑)
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Comment

2009.12.09 Wed 23:49  |  

ホント、結婚式みたいだわ~(笑)そろそろクリスマスだけど、また盛大にお祝いするのかな?

元気そうで良かった(^-^)

  • #-
  • ふみ
  • URL

2009.12.16 Wed 08:49  |  Re: タイトルなし

もうこの場で結婚しちゃえよ!って思ったよ(笑)
こっちのクリスマスは初めてだからまだわかんないけど、
聞いた話では家族揃って家で祝うものだから、町はひっそりと静まり返るみたい。
日本の方がその点賑やかだろうね~
僕は元気です!ふみちゃんも良いクリスマス&年末年始を!

2009.12.17 Thu 08:16  |  日本人でよかった(^^;??

タク君こんにちわ。記事の更新がなかったので何処か別の所に出張しているのかな?とか体調悪い?とか色々思ってましたが"慣れてきた"の
でしたか。速い物ですね月日が経つのは・・・・。
いや~記事読ませて頂いてて確かに「え~とパタカマヤの人って裕福?」と思ってしまいました。お祭りとかをとても大事にする文化なんですね。日本も「ねぶた」とか地域を上げてのお祭りはありますが個人が
ここまで出資する誕生日パーティーは少なくとも今のところ出席した事
ありません(^^; 私が歓待する側だったらと思うと・いや~日本人で
よかった~・と思ってしまいました。
パタカマヤの違う一面を見せて頂いてこれまた勉強になりました。
蛇足ですがタク君がボリビアに行ってから「水の出しっぱなし」に異様に
きにするようになりました(笑)
まだ続くお仕事頑張ってくださいね。お祈りしてます。

  • #-
  • kiiko
  • URL

2009.12.19 Sat 09:10  |  Re: 日本人でよかった(^^;??

お久しぶりです。
僕もパーティーも見ながらつくづく日本にはこんな習慣がなくて良かったと思いました・・・
娘を本当に大事にしてることはすごーく伝わってきましたが、ちょっとやり過ぎじゃない??って外から来た者の目には映ります。
パタカマヤでは最近停電が頻発していて、夜何もできずに困ります。
日本では当たり前のことは世界的に見ればそうではないことを感じますね。

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Author:taku0805
名前: TAKU
職業: 村落開発普及員
(青年海外協力隊)
出身地: 埼玉県
現在地: ボリビア
目的地: 神様におまかせ

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